平柳要著の『病気にならない焼きネギ健康法』が毎日新聞に掲載される

2019年12月7日(土)毎日新聞の全国版の第3面に、サンマーク出版より11月20日に発売された食品医学研究所長の平柳要が著した『病気にならない焼きネギ健康法』の広告が、下の写真のごとく、大きく掲載されました。

12月3日放送のNHK「あさイチ」では、長ネギの1本焼きの作り方を紹介していましたが、この作り方ではネギの細胞内にあるイソアリインと細胞外にあるアリイナーゼという酵素が反応して辛味(臭み)のあるイソアリシンができる前に焼いて酵素を失活させてしまうので、辛味がとれて甘くはなりますがニンニクの主成分であるアリシンと同じ強力な健康効果を台無しにしてしまっています。

また、ネギの空中切りはできるだけ辛味(臭み)のあるイソアリシンが生まれないようにする切り方であり、切った後の水洗いも水溶性のイソアリシンを水に溶かしてしまうので、これらも辛味(臭み)は少なくなりますがイソアリシンの健康効果を台無しにしてしまっています。

長ネギは、「斜め厚切り」にして、特に白い部分の両面を包丁の背などで「たたく」と、イソアリインとアリイナーゼが即座に反応して健康成分のイソアリシンがしっかり生成し、その後に焼いてからオリーブオイルなどの油を絡めることで、イソアリシンよりもさらに幅広い健康効果を有する(アリル)スルフィド類」と、わずかですが「アホエン」も生まれてきます。

一方、長ネギは寒くなり霜にあたると、白い部分の中心部や青い部分の内部にヌルヌルした粘液状の「ヌル」とよばれる物質が多く含まれるようになり、以前は「レクチン」と考えられていましたが、現在では「フルクタン」という物質(厳密にはイヌリン型フルクタン)であることが判明し、このフルクタンにもインフルエンザ予防など、イソアリシンやスルフィド類に負けないくらい凄い健康効果があることが分かってきました。

そして、フルクタンは熱に強く、加熱するとその一部がフルクトース(果糖)に変わるため、甘くておいしくなります。

つまり、長ネギの健康効果を最大限に引き出しつつ、甘くておいしく食べるには、この本のレシピでの「焼きネギ」が最強の食べ方なのです。

これからの寒い冬の季節、冷え性の改善におすすめの食材はショウガ(ショウガオール)と焼きネギ(スルフィド類)ですし、風邪やインフルエンザの予防におすすめの食材は緑茶(エピガロカテキンガレート)と焼きネギ(イソアリシン、フルクタン、アホエン)ですので、できるだけ「焼きネギ」を食べ、そして「生姜緑茶」を飲む習慣が、冷え性の改善にも風邪・インフルエンザの予防にも効果的です。

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