『生姜緑茶』を提供するレストランや喫茶店が増加中!

最近、生姜緑茶も、メタボリック症候群の予防や改善に効果的ということで、生姜緑茶を加えたパスタなどをメニューに加えるレストランや、生姜緑茶の飲み物を提供する喫茶店などが増えて来ました。

なぜかというと、最近の健康志向のブームの中で、生姜も緑茶も血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を抑えてくれるため、パスタやライスやケーキなど、糖質が多い食べ物を摂る際に、生姜緑茶を同時に摂れば、血糖値スパイクの心配がほとんどなくなるためです。

その根拠は、上の図のように、健常男女22名を対象とした実験で、パンと水だけを摂った場合と、これに生姜を加えて摂った場合で、食後血糖値の上がり具合が異なり、生姜が血糖値の急上昇を抑えてくれるからです。生姜を一緒に摂るだけで食後2時間での曲線下面積(AUC)が生姜を摂らない場合に比べ、28%少なくなりました。

また、下の図のように、パンと水だけを摂った場合と、これに緑茶を加えて摂った場合でも、食後血糖値の上がり具合が異なり、緑茶が血糖値の急上昇を抑えてくれます緑茶を一緒に摂るだけで食後2時間での曲線下面積(AUC)が21%少なくなりました。

この理由は、生姜(ジンゲロール&ショウガオール)も緑茶(エピガロカテキンガレート)も腸管での糖質の吸収を遅らせるだけではなく、”メタボリック・センサー”と呼ばれるAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)を活性化して糖代謝を活発にするとともに、ブドウ糖輸送体-4(GLUT-4)の数とそのパワーを高めて、筋肉や脂肪といった臓器の細胞内へのブドウ糖の取り込みを促進させるため、食後の血糖値が上がりにくくなるのです。

したがって、生姜と緑茶の両方を一緒にとれば「Wの効果」で、多少、糖質の多い食事をしても食後の血糖値スパイクをかなり抑えることができ、2型糖尿病になりにくくしてくれます。

食品医学研究所(群馬県安中市)の近くにある、2019年2月9日(土)の朝、TBS(MBS)系列の『サタプラ』で紹介された『異人館』という洋食レストランでは、「しょうがと緑茶のさわやかスパゲティ」(¥1,080)が新たに登場しました。

右の写真のようなもので、試しに食べてみましたが、ヘルシーでとても美味しかったです。

また、2019年2月27日(水)にオープンした「小物の展示即売」と「古民家風喫茶」を売りものにした『のぎく』では、開店当初から「しょうが緑茶」の飲み物(¥300)を提供し、レトロな雰囲気ととともに人気を博しています。

右の写真のように、試しに飲んでみましたが、生のショウガの香りのする緑茶といった感じで、口の中がとてもさわやかな感じで、生姜と緑茶のWの殺菌作用のため、インフルなどの感染症対策や口内衛生の向上(虫歯・歯周病・口臭の予防)にも効果が充分期待できます。

糖質が多い食べ物を食べる際には、「生姜」と「緑茶」を摂ることにより、糖尿病だけでなく、肥満高血圧脂質異常(中性脂肪やコレステロールの異常)から遠ざけてくれます。

これはご家庭での食事でも言えることですので、特に糖質をガッツリ食べる際には、生姜緑茶を一緒にとるようにしてみてはいかがでしょうか?

肥満、高血圧、糖尿病、脂質異常といったメタボリック症候群や悪性腫瘍、認知症などは「覆水盆に返りにくしですから。

詳しくは、拙著「病気にならない! しょうが緑茶健康法」(サンマーク出版)をご覧ください。サンマーク出版へのジャンプは、https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=3665-7

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