【その差ってなんですか?】冷え性に効く食材の今と昔について解説します!

2020年3月12日(火)、午後7時からのTBS系列番組「その差って何ですか?」において、食品医学研究所長がVTR出演します。

内容は、平成元年(約30年前)は、冷え性に効く食材は『唐辛子』でした。

しかし、平成31年の現在は、冷え性に効く食材は『加熱した生姜』です。

唐辛子の辛み成分の「カプサイシン」は、身体の温度を感じるカプサイシン受容体(TRPV1)が辛さを熱さと間違えて脳に伝えてしまうため、発汗させてしまいます。

唐辛子を食べると、確かに一時的には身体が温まるのですが、発汗すると、逆に体熱が奪われ、身体が冷えてしまいます。

タイなどの東南アジアの国々、あるいはメキシコなどの中米の国々では、気温が高く暑いため、唐辛子を食べて汗をかき、身体を冷やしています。

生姜については、生に多い「ジンゲロール」という成分は、末梢血管を拡張させ、発汗を伴いますので、一時的には身体が温まったような気になりますが、その後、身体を冷やしてしまいます。

一方、生の生姜を蒸したり、加熱したりして、「ジンゲロール」を減らし、「ショウガオール」という成分を増やすと、腸間膜周辺の血流が増え、お腹周りを中心に身体を芯から温めます。

一番おすすめの方法は、スライスした生の生姜を数枚、500ml程度の保温ボトルに熱湯とともに入れて、2~3時間以上経ってから、その生姜湯を飲むようにします。

現在、当研究所では健康効果が高い飲み物として、『生姜緑茶』をおすすめしています。

通常どおり、煎茶葉を急須に入れて、ただお湯の代わりに、保温ボトルの生姜湯を注ぐだけで、とても身体が温まります。

ただし、注ぐ生姜湯の温度は80℃以下でないと、茶カテキンの一部が壊れてしまい、健康効果が低下してしまいます。

そこで、面倒くさがり屋さんのために、当研究所では楽天市場のオンラインショップにて、右の写真のようなスティックタイプの国産無農薬の粉末生姜緑茶を販売しています。

緑茶は身体を冷やすと思われがちですが、緑茶は運動しなくても熱を発生させるベージュ脂肪細胞(通常の白色脂肪細胞のベージュ化)を増やすので、温かい緑茶を飲めば身体を冷やしません。

むしろ、緑茶(煎茶)は長期的には生姜と同様に、冷え性の体質改善ダイエット効果を発揮してくれます。

是非、ためしてみてください。

普段から「生姜緑茶」を飲んでいる食品医学研究所長は、冬でもアンダーウェアとやや厚めのシャツの2枚で過ごしています。

ただし、首と腕にはウォーマーを着けるようにはしていますが‥。