生姜緑茶によるメタボの予防改善効果は半端じゃない!

2018年12月23日(日)午前7時からのTBS系列(CBC制作)全国番組「健康カプセル ゲンキの時間」では、生姜などの薬味がテーマでした。

高知県いの町の生姜農家の皆さんと一緒に生姜を収穫した後、いろいろな生姜料理が出され、和やかな雰囲気のもと、とてもおいしくいただきました。

この番組で、生姜と緑茶を組み合わせた「生姜緑茶」が特にメタボの予防や改善に役立つことが紹介され、そのエビデンス(科学的根拠)などをお話ししました。

たとえば最近の研究論文(2018)で、粉末生姜を一日3g、2か間摂り続けたところ、右上のグラフのように、41名の平均で収縮期血圧が-17.5mmHg低下し、拡張期血圧も-7.6mmHg低下しましたが、プラセボ(微結晶セルロース)を摂った40名の平均では収縮期血圧が-1.3mmHg低下し、拡張期血圧が-2.1mmHg低下しただけでした。

緑茶の降圧効果については、緑茶を一日3杯、1か月間飲み続けたところ、右のグラフのように、たった1か月間で48名の平均として収縮期血圧が-4.6mmHg低下し、拡張期血圧も-3.6mmHg低下したという研究報告(2013)があります。

つまり、生姜と緑茶の両方を一緒に摂れる「生姜緑茶」を一日に3~6杯飲むようにすれば、やや高めの血圧は基準値(至適血圧)内に戻る可能性が大と言えます。

最近の調査研究で、血圧が至適血圧(収縮期血圧<120、拡張期血圧<80)の人の脳卒中リスクを1とすると、正常高値(130~139、85〜89)の人で約1.7倍、I度〜II度の高血圧(140〜159、90〜99)の人で約3.3倍、III度の高血圧(≧180、≧110)の人では約8.5倍と、脳卒中の発症リスクが急に上昇します。

複数の関連論文をメタ分析という統計手法で総合的に評価した信頼性の高い研究論文(2018)で、粉末生姜を一日約2g、2~3か月間摂り続けると、右のグラフのように、ヘモグロビンA1c(HbA1c)値が-1.0%も低下し、しかも右下のグラフのごとく、血中の中性脂肪値や悪玉のLDLコレステロール値が下がり、善玉のHDLコレステロール値が上がり、糖尿病脂質異常の予防や改善に役立つことを報告しています。

そして、緑茶ダイエット効果について、緑茶を一日2回、3か月間摂り続けると、41名の平均で体重が-7.4kg減り、腹囲も-3.9cm減りましたが、プラセボ(ミネラル水)を摂った43名の平均では体重が-3.1kg減り、腹囲が-1.7cm減るにとどまりました。

このように、「生姜緑茶」は肥満気味で、血圧や血糖値が高めの人、中性脂肪値や悪玉(LDL)コレステロールが高めの人には必需品であり、このようなメタボが心配な人は是非、少なくとも2~3か月間、生姜緑茶をとり続けてみていただきたいと思います。

楽ちんで効果の高い方法として、一つは、皮を剥かずにスライスした生姜4~5枚をお湯の入った保温瓶(500ml)の中に2~3時間以上入れておくと、生姜のジンゲロールという成分が少しずつショウガオールという体を芯から温める成分に変わってくるため、この生姜湯でお茶(煎茶)を淹れれば体がポカポカしてくるので、冷え性の人にはこの方法が断然おすすめです。

もう一つは、面倒くさがり屋の人に、1杯分ずつスティックに入った「生姜緑茶スティック」がおすすめで、この生姜緑茶粉末にただ70~80℃のお湯を150ml程度注ぐだけで、しかも粉末の煎茶葉がもれなく摂れるので、これを食事時に一日3本(杯)飲むだけで、急須で茶葉からカテキン類(特にエピガロカテキンガレート)を抽出する従来の方法よりも、はるかに大きな健康効果が得られます。

 

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