「名医のTHE太鼓判!」でハチミツによる骨粗鬆症予防効果を解説

2018年11月12日(月)、午後7時から、TBS系列の「名医のTHE太鼓判!」という番組で、ハチミツの骨粗鬆症予防効果などについて解説しました。

ハチミツには数多くのポリフェノールが含まれており、これらが骨を壊す破骨細胞の働きを抑えるため、骨がスカスカになるのを防ぎ、骨粗鬆症の予防になります。

最近の論文(総説;2018)によると、ハチミツにはメタボ予防効果があり、砂糖に比べ太りにくく、低GIのため血糖値を高めにくく、高めの中性脂肪や悪玉(LDL)コレステロールを下げ、善玉(HDL)コレステロールを高め、しかも高めの血圧を下げるそうです。

メタボ(肥満・糖尿病・脂質異常・高血圧)が心配な人は、是非とも日々の食生活の中でハチミツの常用をおすすめします。

またハチミツにはオリゴ糖やグルコン酸(有機酸の一種)が多く含まれ、オリゴ糖は腸内でビフィズス菌などの善玉菌のエサになり、グルコン酸も腸内環境を整えるため、便秘や下痢を起こしにくくします。

そのほか、ハチミツには殺菌効果もあり、例えば、軽いかすり傷程度であれば患部を水洗いした後、ハチミツを塗ってラッピングしておくと、傷の治りも早く、しかも傷口もきれいに元のようになります。

特に、ニュージーランド産のマヌカハニーは抗菌効果が高く、風邪などの感染症の予防に役立ちます。

さらにハチミツには咳を止める効果もあり、咳が止まらない時にはハチミツをティースプーン1~2杯摂ると、咳が治まってきます。

美容については、お風呂上りなど肌が湿っている間に、化粧水などにハチミツを少量混ぜて、顔や手などに塗っておくと、保湿性が高まり、皮膚がしっとりしてカサつかなくなります。

なお、ハチミツには、ミツバチが取ってくる蜜の種類によって、アカシア、ソバ、リンゴ、百花蜜(雑蜜)などがあります。

その中で、初心者や冬場は味がまろやかで固まりにくいアカシアがおすすめで、ご飯を炊くときにハチミツを少し足したり、いろいろな料理に砂糖の代わりにハチミツを用いたりすると、美味しく、しかも健康効果も高まります。

ハチミツにはポリフェノールの種類が豊富で、黒糖にはミネラルの種類が豊富なので、この二つをミックスして様々な料理に使ってみると、健康効果がとても高まります。