生姜も緑茶も食後血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を防ぐ!

先日、ある出版社から、食後血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を抑える食材について、どんなものがあるか?という問い合わせがありました。

「生の生姜に多く含まれるジンゲロールには、α-アミラーゼやα-グルコシダーゼの阻害作用があるので、生の生姜をとると食後の血糖値スパイクが抑えられると思います」と即答しました。

その後、これに関する文献調査を行ったところ、生姜はもちろんのこと、緑茶シナモンにも食後血糖値の急上昇を抑える働きがあることが分りました。

上図は、パン50gと水200mlをとった場合と、これに加えて擦りおろし生姜5gを200mlのお湯に入れて冷ましたものをとった場合での食後血糖値の推移を示します。

下図はパン50gと水200mlをとった場合と、これに加えて緑茶(煎茶)5gを200mlのお湯に入れて抽出してから冷ましたものをとった場合での食後血糖値の推移を示します。

以上から、血糖値が高めの人や糖尿病の人はもちろんのこと、今後、糖尿病が心配な人は、是非とも「生姜緑茶」の習慣的摂取ををお勧めします。

毎食時において、食事開始時に「生のすりおろし生姜2gと2gの緑茶(煎茶)葉を急須で抽出したお茶2杯を飲む」ことで、食後の血糖値スパイクが抑えられ、糖尿病から遠ざかることができます。

なお、食品医学研究所が楽天市場で販売している『生姜博士の粉末しょうが緑茶』ですと、これを1日3食の食事を始める前に飲むようにすれば、糖尿病を未然に防ぐことができます。