記念講演「食生活面からみた長生きの秘訣」を行いました

本日(4月23日)、群馬県安中市の食生活改善推進印協議会総会において、記念講演「食生活面からみた長生きの秘訣」を行いました。

群馬県安中市の食生活改善推進員約50名を対象に、約1時間30分の講演でした。

日本人の死因の第1位はガン、第2位と第4位はそれぞれ心疾患と脳血管疾患で両者とも心血管病です。

元気で長生きするためにはに示すように、「食事」が最も重要です。

元気で長生きするためには、まずは肥満に気をつけることです。

肥満になると、脂肪細胞から血管の掃除屋とも呼ばれる「善玉のアディポネクチン」の分泌が減り、変わって「悪玉のアディポサイトカイン」の分泌が増えます。

アディポサイトカイン(TNF-α・FFA・アンジオテンシノーゲン・PAI-1など)の分泌が増えると、高血糖・脂質異常・高血圧・血栓などになりやくすなります。

そして、動脈硬化が進展し、ついには脳卒中や心筋梗塞を発症するようになります。

肥満にならないためには、糖質制限と身体活動(運動)が大切です。

糖質を約半分に制限し、イモ類やカボチャなど糖質を多く含む野菜ではなく、繊維質が多い葉物野菜やキノコ類を多めにとるようにしてお腹を適度に満たします。

ガンにならないためには、たとえば肺ガン予防には喫煙や受動喫煙を避けることです。

大腸ガンの予防には、牛肉や豚肉などの赤身肉やその加工品を食べすぎないことです。

そして、生姜は多くの病気のもとになる慢性の炎症を防ぎ、高血糖と脂質異常の改善に効果的です。

緑茶カテキンは抗酸化作用が強力で、高血圧の改善に有効であること、などをお話ししました。

そして、生姜も緑茶も様々な部位のガンの予防にも役立つことをお話ししました。