世界遺産「富岡製紙場」の見学

 藤井清美著の小説「明治ガールズ(富岡製糸場で青春を)」を読んだのを契機に、群馬県富岡市にある世界遺産の「富岡製紙場」を見学してきました。

 入場料(大人1,000円)とガイド料(200円)を支払い、ガイドさんの案内で「富岡製糸場」にまつわる当時の事情を詳しく知ることができました。

 この生糸生産工場はフランス人(ポール・ブリュナら)の指導で建設・稼働することになりましたが、彼らフランス人が赤ワインを飲んでいるところを、周囲の日本人が「生き血」を飲んでいると勘違いしたため、なかなか糸繰りをする工女が周辺地域から集まらなかったそうです。

 富岡製糸場の真夏の見学は、熱中症を発症するおそれがありますので、あまり体力に自信がない方はもう少し涼しくなってからをおすすめします。

 平成29年10月頃から群馬県内などの映画館では「赤い襷(たすき)~富岡製糸場物語~」という映画も放映が開始されるようです。

 まだ見学されてない方は、上記の小説を読んだり、映画を観たりする前、あるいはその後に見学されると当時の様子がより分かりやすくなると思います。